2021 追波川サクラマス⑤
3月19日、今シーズン5度目の追波川釣行。今週、雨が降り北上大堰の開閉もありました。昨日、ネットでの釣果情報が複数上がり、期待を持って臨みました。
釣りを開始できたのは、11時30分。
相変わらず低調なスタートです。いよいよハイシーズン突入ですが、平日だったことと時間がお昼前ということから、国道側の駐車場に停めました。
アングラーは、国道側、国交省側共に北上大堰の真下に集中しています。そこから、中程がまったく釣り人がおらず、階段と薮まで下がると釣り人が増える感じでした。
不思議ですよね。この釣り人が居ない中間点は釣れないのでしょうか?
まあ休日ともなれば、ずらっと並ぶのでしょう。
水温6℃、濁度4〜7、ゲートの状況は3.4.5番が半開で、これまたいつも通り。この日も天気に恵まれていましたが、時折風が吹き荒れます。
今回の釣り場は階段。足場が良く実績もあるので人気ポイントですが、今日は不人気のよう。
遅い時間から始めた時は、大抵人混みを避け、ひっそりと「はぐれ鱒」を探します。
そして、ここから釣れないタイムが始まります。頭の中は5度目の釣行という事もあり、そろそろアタリが来る頃だと期待を消しきれません。
釣れないタイムは、とても過酷です。過去の栄光を何度も脳内再生して、耐え忍んでおります。
正直、なぜこれほど釣れない釣りに需要があるのか不思議でなりません。なぜこんなに釣り人が集結するのか、、、
そして、私もサクラマスの釣りを辞められない一人です。
私は、ギャンブルは全くしないのですが、ギャンブル中毒的な感覚なのでしょうか?
ギャンブルをしないのでわかりませんが、、、
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追波川には、よく鳥が泳いでいますが、この鳥たちが居ることで、魚の着き場が変わるのでしょうか?
、、、
釣れない。終了。
虚しく沈んでいく太陽です。
釣果はもちろん無いのですが、今シーズンは釣れている人を見たことがありません。釣果情報を聞く限り、九頭竜川や赤川と比較すると圧倒的に釣れていると思います。
しかし、私が行った日は釣れている人を見ていません。
やはり、ゴールデンタイムの超人気ポイントに入らないと、厳しいのでしょうか。
うーん、次の釣行予定も朝イチに入らないんだよね。
●タックルデータ
ロッド:テンリュウ レイズスペクトラ RZS82M
リール:ダイワ 19セルテート LT3000-XH
ルアー:スプーン、ミノー等々
ヒットルアー:ぼうず
●本日の実釣時間6:00 (11:30〜17:30)
合計(サクラマス)27:30/5日