2022十和田湖ヒメマス③10/11
先週接岸していたポイントに朝イチで入ろうと気合いを入れて行ってきました。あれほど魚が寄っていれば、さすがに他の釣り人にポイントがバレそうですが、、、
さて、どうでしょう。。。
まずポイントへのアクセスは、朝イチから出来ました!
ポイントバレしてなくて一安心です。まあ、平日釣行なので、三連休でどれほど探られたのかはわかりません。釣り開始です。
前回攻めきれなかったので、今日は対接岸用タックルを持ってきました。倒木があっても、これで手返しよくアプローチできます。
と、行きたいところでしたが、本日の接岸は無し!
まったく魚が入っていませんでした。先週あれほど居た魚がどこへやら。
なぜヒメマスが接岸していないのか考えてみました。
そもそも接岸が確認できたのは10月6日の朝のみでした。産卵行動は確認してませんので、産卵礁として接岸した訳ではないかもしれません。
産卵できる場所へ向かう途中に立ち寄っただけだったのでしょう。産卵礁であれば、間違いなく産卵後もウロチョロしているはずです。
つまり、あの接岸チャンスを逃したの大失態でした。10月5日、6日でグッと気温が下がったので、ヒメマスたちも思わず岸に寄って来たのではないでしょうか。とても悔やまれます。
ただ、接岸が無くても気を落とすことはありません。回遊魚を釣れば良いのです。このポイントなら充分に可能性はあります。というか、実績有りですので。
気温は15℃と寒くはないのですが、雨が降っておりました。回遊を狙い、キャストを繰り返します。
釣れない、、、釣れない。なぜ?
もう、和井内へ向かったのか?
そんなこと考えながら、ポイントを見切ります。
移動
とあるインレットへ。
天候も悪いので、釣り人はいません。ここ数年の不漁なので、今年は昨年よりさらに人が少ないように感じます。和井内地区を禁漁区にしている影響もあるのでしょう。
ここでもアタリなし。
時折晴れて、ブルーに輝く十和田湖。和井内から鉛山に比べると透明度が高く感じます。あまり土砂の流入がないのでしょうか。
最後に毎年実績がある、あまり人に知られていない接岸ポイントを覗きましたが、こちらも接岸無しで釣り終了。
接岸ピークは先週だったか、もしくはこちらのポイントは土砂崩れによる工事で水が変わってしまったか。推測ばかりで確証を持てる情報はまったくありません。自分にできることは水温を計ることぐらい、、、
●2022年 解禁からの水温変化
10月1日 Twitter情報20℃
10月6日 現場実測18℃〜19℃
10月11日 現場実測17℃〜17.5℃
話がそれましたが、本日はボウズでした。
基本的に、どんなに不調な十和田湖でもボウズは、喰らわない私でしたが、それなりに自分の釣りに自信を持っている私でしたがボウズでした。
天狗になっていましたね。また、次回!