2021シーズン 追波川サクラマス①
2021年1月25日の釣行記となります。
2021シーズン初のサクラマス釣行に行ってきました。河川は1月20日から解禁している追波川。今年は解禁日の釣行は無理でしたが、遅れながらルアーをキャストしたい一心で行ってきました。ネット情報だと解禁日にすでに釣果があったようです。期待が高まります。
現地に到着したのは9時前で、すでに何台かの車が停まっています。「ここ数年、みんな気が早いんだよなぁ〜」と思いながらも釣り場へ降りて行きます笑
建前上、このような看板が設置してありました。
ポイントは国道側。北上大堰直下は、人がいるだろうなと思い下流から始めます。まあ、いつものことです。
釣れない気持ちが99%ですが、期待を込めて第一投。
ビシュッ、、、ヒューン！ポチャン。
昨年の一投目にバックラしているので、それ以来一投目はフルキャストしないという、サクラマスを遠ざけるルーティンがあります。異常無し。
濁度は1〜4程で、冬らしいクリアな水質。国土交通省側の5番ゲートのみ半開状態で水の流下が見られますが、流れはほとんどないでしょう。これもいつものことです。
しかし、いつもと違うのは国土交通省側の岸は伐採作業の真っ最中で、対岸からでも重機が見えます。北上大堰のすぐ下になりますので、入ろうとは思いませんね。工事の邪魔になるのは避けたいです。釣り人目線で考えると、騒音がかなり大きく釣りを続けるのもキツイのでは、、、魚も寄って来ないかな、、、たぶん
そんなことを考えながら、釣りをしていると明らかに魚のアタリがロッドに伝わってきました！
「うそ！？なんかきた！」
引きの大きさから、昨年釣ったヌマカレイが頭をよぎります。
すると、水面から銀色の魚体が上がってきます！ロッドで持ち上がるサイズのため、引き抜きます。
Dコンタクト85のサイズを見ればすぐにわかりますが、30センチぐらいの銀色の鱒が釣れました。「こいつはサクラマスなのか？」という疑問がありますが、とにかく嬉しい1匹でした。「よく、このミノーを喰ったな。ありがとう！」とリリースしました。反応があるということは、デカイのがいれば間違いなく来ると希望が持てます。
そのポイントでしばらく続けましたが、もちろん何も起こらなかったので、お昼過ぎに飯野川橋の少し上に移動しました。
その後、アタリは無く15時前に終了しました。釣れない気持ちで来ていたので、小さい鱒が釣れただけでもすごく満足感があり、天気も良くとても良い釣行となりました。次はいつ行けるかわかりませんが、解禁から日が経つ程チャンスは増えます。良いシーズンにしたいです！
ロッド:テンリュウ レイズスペクトラ RZS82M
リール:ダイワ 19セルテート LT3000-XH
ルアー:スプーン、ミノー等々
ヒットルアー:Dコンタクト85 ブルーピンク
実釣時間:4:30 合計（サクラマス）4:30
