2021追波川⑦ 北上大堰の開閉を見てきました
2021年3月24日の釣行記録です。
この日は早く着くことができたので、日の出とともにキャストを開始しました。前回は国交省側だったので、国道側に入りました。
だいたいの釣り場が、釣り開始時間を日の出としています。日の出時間は、ネットで簡単に調べることができます。しかし、実際に明るくなり始めるのは、日の出時間の前からなんですよね。薄暗い中でキャストを始めることは、日の出前から釣りをしていることになるので、釣り場のルールに反していると言えます。
また、釣り開始時間が日の出とルールがあってもも、釣り場に立つこと自体は、特に明記されてないので、真っ暗な中で場所取りをしても特に問題は無いと思います。完全に自己解釈ですが、、、
十和田湖ヒメマス解禁とかで、よくマナー問題が問われています。釣り人たちをルールで統制することは不可能に近いと思います。
個人的に一番のトラブル回避方法は、人のいないところで釣ること。また、安全を最優先に考えれば、暗いうちに釣り場に降りることは御法度です。
そもそも追波川は、何時から釣りをして良いのかよくわからないでやってます。その時点で、私はダメです。雑談はここまで。
水温6.7℃、濁度8.0、北上大堰は3.4.5番が全開。流れがあります。まあ、悪くないコンディションでしょう。むしろ良いか。
5:00キャスト開始。日の出は5:30くらいだったか。
、、、
釣れない。
釣れないまま、個人的なゴールデンタイム6:30〜7:30を過ぎました。涙
周りも一本も上がってない。
まあ、人目を少し避けているので、よく見えてませんが、、、
8:30北上大堰が全開から半開になりました。堰が閉まりました。
初めて堰の開閉に遭遇したのですが、追波川にアナウンスが流れて、確か5.3.4番の順に堰が閉まりました。全て閉まるまで30分程かかりましたかね。
上の写真は5番ゲートが半開(閉)、4番ゲートが全開(開)となってます。一見すると5番が水の沈下があり、水が流れているように見えます。しかし、実際には4番が開いていますので、流芯は4番になります。詳しいことは分かりませんが、多分ゲートの下から水が流れているのだと思います。たぶんです。たぶん、、、
まあ、写真で見るよりHPを見れば一発でわかりますので、、、
そして、堰の開閉に立ち会って、初めて知ったことがありました。それは、堰が閉まった直後10分程、轟々と水が流れます(危険を感じない程度で水位変化もほとんど無いです)。
その流れは、流木やゴミがたくさん混じっています。一時的に釣りにならない状態になってしまいました。それが落ち着いたのは30分後ぐらいだったと思います。
釣れていない状況で、こういった変化は大歓迎です。釣れている状態でされたら困りますが。
その後、10:30まで粘って終了。
7敗目。まあ、一戦目で釣っているけど、、、
過去の記事を読んでください。
追波川が釣れないと旧北上川が頭にちらつきます。
●タックルデータ
ロッド:テンリュウ レイズスペクトラ RZS82M
リール:ダイワ 19セルテート LT3000-XH
ルアー:スプーン、ミノー等々
ヒットルアー:ぼうず
●本日の実釣時間8:00 (5:00〜10:30)
合計(サクラマス)41:00/7日/0匹